ニート対策

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ニートから脱出するためには、ですが、何か小さなことでもきっかけが必要です。焦ってばかりいても、何から手をつけていいのか分からないのが現実です。どんなきっかけでもいいのです。
ことでもいいですし、だっていいのです。国も、ニートに対しての様々な対策を打ち出しています。

内閣官房

安部晋三が内閣総理大臣だった頃、就職氷河期によって、やむなくニートになってしまった人達に対し打ち出した対策です。『一度就職活動や大学入試などで失敗した人が、何度でも挑戦できること、また挑戦できる社会』を目指すものです。

再チャレンジ担当室

再チャレンジ担当室とは、仕事についていないニートなどの対策として、公務員の採用枠を確保したり、この制度に協力的な企業に対し、表彰制度を設けたり、税金面を優遇するなどの措置を検討しています。一人でも多くのニートが仕事に就けるような社会になるよう、願わずにはいられません。

厚生労働省での対策

厚生労働省がニート対策として打ち出した方法として筆頭に挙げられるのは、『若者自立塾』です。これは、3〜6ヶ月間、合宿のような形で、集団で生活する施設で、職場体験をしたり、ワークショップを行うものです。一部自己負担として、10〜40万円の費用はかかります。
厚生労働省では、この若者自立塾の卒業生の7割が、半年後までに就職できることを目標としていますが、現実は、2006年度で48%となっています。この若者自立塾はNPO法人で運営されていて、現場からは『試行錯誤の段階。期間延長などの改善をするべき』などの意見もあがっています。費用がかかることですので、更なる就業率のアップが期待されます。

文部科学省での対策

文部科学省では学校関係も管轄していますが、若者の就業観や就労観の低下がニート増加への原因と考え、キャリア教育に重点をおくようになりました。生徒が学校を離れて、地元の保育施設やスーパーマーケットなどで、1〜5日に渡り職場体験をして就労することや、予防授業を総合的な学習時間で行うなどの対策を推し進めています。

その他の対策

これらの他にも、国は様々な対策を提案し、実現しています。それがニートからの脱出につながるよう、自分でも上手に利用していかなくてはいけません。

ジョブカフェ

ジョブカフェは、経済産業省が所管するもので、若年者就業支援センターとも言われ、15歳から34歳までを若年者とし、能力向上、就職促進を目的として、職業紹介、職場体験、カウンセリング、雇用に関したサービスを提供しているサービスです。
各都道府県に配置されていて、地域の実情に合ったサービスを受けられるようになっています。雇用関係に関するサービスを一つの施設だけで受けられるので、大変便利なサービスです。行っているサービスとして、以下のものが挙げられます。

ジョブカフェ

ジョブカフェで調べた仕事にチャレンジしてみたい場合、ハローワークと同じ形式でチャレンジすることができます。自分に合った仕事、やってみたい仕事を探してみましょう。

1カウンセリング: 就職のこと、将来のことについて、専門のカウンセラーが相談に乗ってくれます。仕事が決まるまで、しっかりとサポートします。

2セミナー・講演: 面接の受け方、履歴書の書き方など、就職に関する知識を提供してくれます。

3情報: ハローワークと一緒で、パソコン、書面で求人などの情報をさがすことができます。

4機会を作る: インターンシップの紹介、起業の支援など、チャンスを広げる支援をしています。

5能力開発: 仕事に必要となる能力や勉強の方法を教えてくれます。

6快適な施設: 落ち着ける環境で、自分の将来を考えることができます。飲み物をサービスしているジョブカフェもあるようです。

5出会い: 自分のことのようにして相談に乗ってくれるカウンセラーや、同じ思いの仲間がいます。

6バックアップ: 自分にはどんな仕事が合っているのか、どんな会社があるのか、就職についてのどんなことでもバックアップしてくれます。


デユアルシステム

デュアルシステムはジョブカフェと並び、政府が推進している『若者自立・挑戦プラン』の中で、大きな柱となっているものです。これは職業訓練のシステムになり、『働きながら学ぶ、学びながら働く』ということを理念に、若者を働く人間へと育てていくものです。国から委託を受けている施設が、対象者に対して、職業訓練校で学んだり、起業での実習を行ったりします。

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